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Workshop

2022年6月28日 ,

マルコビッチの休日 in Token Art Center

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自分がもっとも有意義だと思う4時間の過ごし方」を時間割にして持ち寄り、お互いに交換。他の誰かにとっての有意義な時間を、自身の体を使って過ごす。その時間は全くの無意味な時間となるのか、それともその中に何かを見出すことが出来るのか、その見出した何かは誰のものなのか。他人の価値観の中で生活する試みで、我々は何を交換できるのかを検証する。

企画:身体企画ユニット ヨハク
参加:秋山きらら、加藤航平、柴田まお、のばなしコン

日時:2023年5月28日 13:00 – 18:00
会場:Token Art Center(東京都墨田区東向島3-31-14)
一般社団法人Teraccollecrive主催のトーキョー・リアリー・リアリー・フリー・マーケットにて、出展。

 

手順
・前日までに4時間のプランの提出をする
・プレゼント交換のように、自分のプランを他の誰かが実行し、誰かのプランを実行する振り分けをあみだくじで決定
・当日は13:00にTokenに集合し、13:30-17:30の4時間をかけてプランで書かれていることを実行する
※ 極力書かれていることのみ最後まで実行するが、難しいと判断した場合は連絡の上途中棄権可能
※ プランの内容によっては(アレルギー食品、喫煙、記憶にない過去を思い出すなど)自分なりに解釈して代替行為をすること
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カメラでうごき採集!

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カメラを通してまわりを見たとき、普段の風景やうごきでも少し違って見える はず。実際に撮ってみて、見え方を確認しながら、自分だけのうごきを採集し てみよう。参加者みんなで試行錯誤しながら、スマホなど手軽な機材を使ってショートムービーをつくりあげるワークショップです。

 

〈AAIC2023入選作家によるワークショップ〉
おもしろいうごきと景色を組み合わせ、 ショートムービーをつくろう。「カメラでうごき採集!」

日時:2023年2月5日(日) 13:00~16:00
会場:大垣市スイトピアセンター 5階 創作実習室3
対象:小学生5年生以上
参加費:無料
定員:16名程度(事前申込制)

当日の詳細のレポートはこちら▶︎ https://art-award-gifu.jp/news/437.html

 

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マルコビッチのはじめまして

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「マルコビッチの○○」と名付けている体験型プログラムは今回で4回目。行為の癖をお互いに交換して、実施してみることで、他人の価値観に身を委ねてみる体験ができます。

今回交換したのは「はじめまして」の振る舞い方。

あなたがよくやっている初対面の人との過ごし方、こう過ごせたらいいなという願望をプランしてガチャに封入。2人組でガチャを引いて、誰かのプランに従って過ごしてみたら、思いがけず仲良くなるかもしれないし、全然ならないかもしれないけど、プランを書いた誰かのことは、ちょっとわかるかも。

 

企画:身体企画ユニット ヨハク
参加:三田かおり、湯浅永麻、やさいさん、さえ、ミネ、とみー、匿名希望1名(順不同)

日程:2022年9月30日(金) 21:30~
会場:豊島エスポワールパーク
酒井一途 と丸岡直樹がオーガナイズする〈揺蕩う群島 -豊島篇-〉招待型合宿企画、参加プログラムとして実施。

ルール:
はじめましてを心地よくする 15 分のプランを書いてください

・自由書式です、15 分の目盛りを活用しても使わなくても構いません
・豊島エスポワールパークでできることにしてください
・いつもやっていることでも、これから実践したいことでもどちらでも OK
・15 分くらいで実践できるプランを書いてください
・ざっくり一言のプランでも、細かく指定しても、判断基準を指定してもどんな書き方でも大丈夫です

 


マルコビッチのパーティ at bonobo

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〈存在の客〉参加アーティストの「自分がもっとも有意義だと思うbonoboでの15分間の過ごし方」を会場にて配布。参加客は、その後15分間は紙に書かれている通りの“他の誰かにとっての有意義な時間を、自身の体を使って” 過ごします。
その15分間は違和感のある時間となるのか、それともその中に何かを見出すことが出来るのか、その見出した何かは誰のものなのか。他人の価値観を15分ばかり試してみることで、我々は何を交換できるのか、体験します。
もしかしたらパーティに少しばかり居やすくなる、かもしれません。

企画:身体企画ユニット ヨハク
参加アーティスト:秋山きらら、加藤航平、emmy / emi、東海林美紀、jutta RAINN、モテギミユ、丸岡直樹(順不同、随時追加)

日程:2022年7月15日(金) 19:00~16日(土) 5:00
会場:bonobo
酒井一途がオーガナイズする〈存在の客〉イベントに、参加型コンテンツとして実施。

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ルール:
・袋の中から好きなカプセルを選んでください
・その中に書かれていることを “できる範囲で” 実行してください
・紙は持ち帰っても、置いていってもお任せします
・よければあなたの「15分間の過ごし方」も教えてください
・カプセルは再利用します

 


マルコビッチの休日 in秋田

 

「自分がもっとも有意義だと思う〈秋田市文化創造館〉に立ち寄る日の12時間の過ごし方」を秋田市文化創造館で出会う方々にお願いし、タイムスケジュールを収集。集まった12のプランの中から無作為に1つ選び、他の誰かにとっての有意義な時間を、身体企画ユニット ヨハクの秋山が過ごしました。その12時間は全くの無意味な時間となるのか、それともその中に何かを見出すことが出来るのか、その見出した何かは誰のものなのか。半日を他人の価値観の中で生活することで、何を贈与されるのか、検証する試みです。

企画:身体企画ユニット ヨハク
実践者:秋山きらら(身体企画ユニット ヨハク)
プラン作成者:おおしまたくろう

日程:2022年5月18日(水)
会場:秋田市文化創造館

手順:
・秋田市文化創造館で出会う方々にお願いし、タイムスケジュールを提出いただく
・集まった12のタイムスケジュールの中から、行うものを無作為に1つ選定
・当日は9:00から12時間をかけてプランで書かれていることを実行する
※ プランの内容によっては(アレルギー食品、喫煙、記憶にない過去を思い出すなど)自分なりに解釈して代替行為をすること

記入用プランシートをダウンロード

プラン募集チラシ

お願い:
本当に⾃分が「有意義だ」「夢だ」「最⾼だ」「良かったな」と思う1⽇のプランを忖度なしで、教えてください!
あくまでも「あなたにとって」有意義な12時間を計画。他⼈から⾒て無意味と思えることでも、専⾨的で他⼈に真似できないと思われることでも、⾃分が12時間のヒマを与えられたときに取り組みたい内容ならプランに組み込んでOK。
1プランを5/18(水) 9:00-21:00に実践させていただきます!

ルール:
・12時間のプランの中で、必ず一回〈秋田市文化創造館〉に立ち寄ってください。
・これからやりたい夢のプラン(未来)でも、今までで一番良かった日の時間割(過去)でも、どちらでもOK
・9:00〜21:00のプランを考えてください
・自由書式ですが最低限円グラフで時間の使い方を示してください
・遠出してもいいですが秋田駅に戻ってこれる采配をいただけると嬉しいです
・ざっくりなプランでも、細かく指定しても、判断基準を指定しても、なんでもいいです!
※読み取れる範囲で実現or再現します

プラン募集チラシをダウンロード

秋田市文化創造館

秋田駅から徒歩10分の誰もが利用できる文化施設。
秋田市文化創造館は2021年に開館。13年に閉館した旧秋田県立美術館をリノベーションしたアートセンター。秋田に暮らす人のために、自分らしい表現を探す人のために、新しい活動を生み出す拠点として、多様な文化活動との出会いの場を提供するとともに、自ら創作活動を行う人、新たな活動を始めようとする人たちを応援する各種プログラムを展開している。
https://akitacc.jp/


マルコビッチの休日 BUoY試演

 

「自分がもっとも有意義だと思う12時間の過ごし方」を時間割にして持ち寄り、お互いに交換。他の誰かにとっての有意義な時間を、自身の体を使って過ごします。その12時間は全くの無意味な時間となるのか、それともその中に何かを見出すことが出来るのか、その見出した何かは誰のものなのか。半日を他人の価値観の中で生活する試みで、我々は何を交換できるのか、検証します。

企画:身体企画ユニット ヨハク
参加者:秋山きらら、加藤航平、倉田義也、小池周子、ナカバヤシアリサ、中屋敷 南、仁科幸、Hiyoko Takai

日程:2022年3月29日(火)
会場:北千住BUoY 〈BUoY地下・無為(ぶい)開放プロジェクト〉にて

手順:
・前日までにプランの提出をする
・プレゼント交換のように、自分のプランを他の誰かが実行し、誰かのプランを実行する振り分けをあみだくじで決定
・当日は9:30に集合し、10:00-22:00の12時間をかけてプランで書かれていることを実行する
※ 極力書かれていることのみ最後まで実行するが、難しいと判断した場合は連絡の上途中棄権可能
※ プランの内容によっては(アレルギー食品、喫煙、記憶にない過去を思い出すなど)自分なりに解釈して代替行為をすること

このワークショップは、BUoY地下・無為(ぶい)開放プロジェクトにて実施しました
当日の詳細のレポートはこちら▶︎ https://note.com/buoy_tokyo/n/n7cdbb45ee506

BUoY地下・無為開放プロジェクト

北千住BUoYが、2022年3月28日(月)- 4月17日(日)までの3週間にかけて実施した、コロナ禍の「空間に集わずに集う集い方」について考えるためのフェスティバル。
計28団体による企画が実施され、ディレクターの選択制に拠らず、成果よりもプロセスを共有するプラットフォームとして機能し、各企画の模様がBUoY note にて公開されています。
https://note.com/buoy_tokyo/n/n20a298317c51


身体美術館 × 中銀カプセルタワービル

中銀カプセルタワービルにて、ダンスアーティスト田村興一郎発案の「身体美術館」を実施。ダンサーを本職としていない参加者が集まり、誰もが振付家になれる、ということを体現するワークショップとなりました。最後に形づくったインスタレーションパフォーマンスは、モノと他者の身体と場所を思う存分に使ったものとなりました。

「身体美術館」作案者・講師:田村興一郎(DANCE PJ REVO)

企画:身体企画ユニット ヨハク
協力:中銀カプセルタワービル 保存・再生プロジェクト、100BANCH
会場:中銀カプセルタワービル

実施日程:2019年11月22日

田村興一郎

1992年新潟生まれ。振付作家・ダンスアーティスト・パフォーマー。DANCE PJ REVO主宰。
京都での創作活動を経て、現在は横浜を拠点に活動中。アニメーション、ブレイク、ヒップホップダンスのストリートダンスカルチャーに憧れ、高校から部活動でダンスを始める。京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)で身体表現と舞台芸術を専攻し、寺田みさこ、伊藤キムからダンスを学ぶ。自身の創作活動をはじめるためにダンスカンパニーDance Project Revo (現:DANCE PJ REVO)を立ち上げる。国外でもロンドン、ルーマニア、フランス、韓国、香港など著名なフェスティバルからの招聘上演として参加するなど、幅広く活動。
https://danceprojectrevo.wixsite.com/

誰でも振付家になれるワークショップ「身体美術館」

身体美術館は、ダンスアーティスト田村興一郎の振付の考え方を元に開発された、ダンサーもダンサーでない人も振付という行為を体験できるワークショップ。
モノの配置(部屋の模様替え)からはじまり、2時間ほどのワークショップの中で、ひとつの簡単な作品をつくり、お互いに鑑賞するところまでを行う。
「身体美術館」自体はパブリックドメイン化されており、田村興一郎のWebサイトから進行表を入手し、誰でもワークショップを行うことができる。
https://danceprojectrevo.wixsite.com/dance-project-revo/blank-2

中銀カプセルタワービル 保存・再生プロジェクト

中銀カプセルタワービルの歴史的建築物を後世に引き継ぐことを目的とし、そのために下記3つの活動をおこなっていきます。
1. 建物存続のために、カプセルのオーナーと管理組合に対し、適切な修繕活動を促進します。
2. カプセルの価値を高めるために、新たな使い方を提案します。
3. 建物を周知するために、広報活動に注力します。
https://www.nakagincapsuletower.com/

 

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